オンラインカジノのゲームは少ないカジノサイトでも1,000、多いところでは4,000以上種類があります。
ここまで種類が多いと、どのゲームで遊べば良いのか分からなくなるかもしれません。
この記事では、どういった種類のゲームがあるかを説明します。
オンラインカジノのゲームをジャンル別に分けると「オンラインスロット」「ライブカジノ」「テーブルゲーム」「その他」となります。
オンラインスロット
オンラインカジノの中で最も種類が多いゲームです。例えば全ジャンルで1,000ゲームあるとするなら、900ゲームはオンラインスロットとなります。
この中でもさらに「オーソドックスタイプ」「クラシックタイプ」「落ち物パズル風」「パチスロ風」などがあります。
1. オーソドックスタイプ
ペイラインという当たりラインが存在し、スキャッターと呼ばれる図柄を規定数以上出現させるとフリースピンに突入する機種です。宝くじ以上の超高額配当金が手に入る「ジャックポット」を搭載している機種もあります。
パチスロで説明すると、3×3のリールでペイラインは横3つと斜め2つの5ラインです。オンラインスロットの場合はパソコンのモニターサイズに合わせているようで3×5などの横長になります。
ペイライン数は10~50程度ですが、機種によっては10万を超えるものも存在します。
フリースピンはART状態のイメージに近いです。ジャックポットに関しては、当選すると数億~数十億円が手に入るケースもあります。当たる確率は宝くじ並みですが…。
一般的にフリースピンを目指して通常ゲームを消化します。
2. クラシックタイプ
オーソドックスタイプから、配当金を得る以外の演出を全てそぎ落としたようなスロットです。区別する時はクラシックタイプ以外を「ビデオスロット」と呼称します。
ペイライン上に揃った配当金だけで勝負するゲーム性です。演出は一切ありません。フリースピンやジャックポットなどが搭載されていない分、通常時の図柄が揃う確率が上がっています。
3. 落ち物パズル風
同じ図柄が縦・横・カギ型など隣接して規定数以上つながると配当金が発生するタイプです。オーソドックスタイプより見た目で分かりやすいゲーム性のため、人気が高い機種が多いです。
続けて連鎖することで配当金がアップしたり、全て消すとフリースピンに突入したりするゲームもあります。
「Moon Princess」などが有名です。
4. パチスロ風
日本のパチスロと同じ感覚でプレイできる機種です。「Hawaiian Dream」はフリースピンが8G区切りの継続型で、ART風の演出になっています。
この機種は3×3のリールで、7が揃うと当たり…といった流れです。種類は多くありませんが、日本人プレイヤーに非常に人気が高いです。
ライブカジノ
ランドカジノの臨場感を味わうことのできるゲームです。ブラックジャック、バカラ、ルーレット、ポーカーなどがあります。
プレイヤー対ディーラーといった形で、プレイヤー同士で戦うゲームはありません。賭けるタイミングは時間で区切っているため、初めてプレイする場合は観察していたほうが良いでしょう。
テーブルゲーム
ライブカジノでプレイできるゲームと同じですが、こちらはディーラーがコンピュータです。ベットに時間制限が無いため、ゆっくりと自分のペースで考えることが出来るでしょう。
ブラックジャックやビデオポーカーなどで、ベーシックストラテジーと呼ばれる最適手を試すのに有効です。カジノサイトによって微妙にルールが違うゲームが置いてあったりします。
その他のゲーム
単純な2択を当てるゲームや、スクラッチカードなどがあります。スクラッチカードはスピードくじのようなもので、銀の部分を削って同じ図柄を3つ揃えたりします。
オンラインカジノの還元率は93~98%程度ですが、このスクラッチカードは50~60%程度とかなり低く設定されています。
日本のスピードくじの還元率は40%未満なので、そちらを買うよりはお得かもしれません。